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Image by Scott Webb

ナチュロパシーとは

私たちの健康は、身体だけでなく心や環境、人間関係、日々の食事や生活習慣など、さまざまな要素から影響を受けています。ナチュロパシー(Naturopathy, Naturopathic Medicine)では、そうした多様な要因を総合的に捉え、不調の根本原因を見極めながら、植物療法や栄養、ライフスタイルの見直しを通して、からだ本来の「自己治癒力」が十分に働く状態を目指します。

 

日本ではまだあまり知られていませんが、海外ではナチュロパシーの専門教育を受け、資格を持つプロフェッショナルが活躍しています。例えば、オーストラリアでは、大学での専門教育(Bachelor of Health Science - Naturopathy)を経たナチュロパス(Naturopath 自然療法士)が、アメリカやカナダでは、自然療法医科大学での専門教育(Doctor of Naturopathic Medicine)を受けたナチュロパシック・ドクター(Naturopathic Doctor; N.D. 自然療法医師)が活躍しています。

ナチュロパシーの理念

ナチュロパシーでは、以下に掲げる6つの原則を基盤としています。

Image by Mor Shani

自己治癒力を活かします

あなたの身体に備わっている自己治癒力を引き出し高めるお手伝いをします。

Image by Sixteen Miles Out

教育や指導を大切にします

​あなたが自分の体や健康のことを理解し、食事・運動・生活改善を実践できるように、丁寧かつ具体的な説明や指導を行います。

Image by Alexander Grey

原因を探り対処します

不調の根本にある原因を探り、それに対して働きかけることで、自己治癒力の働きを妨げているものを取り除きます。

Image by Todd Quackenbush

全体を捉えます

​「人」は、遺伝や生活・社会環境、心、精神、感情など、様々な要素からなる総合体です。病気や症状だけに注目するのではなく、「あなた」の全体像を理解した上で向き合います。

Image by Lina Trochez

負担や害を与えません

必要最低限の処方と関与で、あなたに負担をかけないようにします。また、治癒の過程である「症状」を無理やり抑えないようにします。

Image by Emma Simpson

予防に取り組みます

病気の予防と、肉体的・精神的に健康である状態「Wellness(ウェルネス)」の維持増進に努めます。

Image by Jill Heyer

​その不調、「仕方がない」と諦めていませんか?

何となく体がだるい

​頭痛や片頭痛

寝つきが悪い

寝ても疲れが取れない

イライラや​気分ムラ

肌荒れなどの皮膚トラブル

胃腸の調子が悪い

生理前や生理中の症状

生理周期の乱れ

更年期症状

活や不妊治療が上手くいかない

高血圧や肥満などの生活習慣病

健康に対する漠然とした不安

子どもや家族の健康が気がかり

etc...

 

体のこうした不調には、年齢やライフステージによる自然な変化もありますが、

実はその多くが、心・体・精神のバランスの乱れや、

生活習慣の影響によって引き起こされています。

 

「大したことない」「まだ我慢できる」

—— その小さなサイン、見逃していませんか?

 

体や心からの小さなSOSを後回しにすると、

健康な状態を取り戻すために

より多くの時間とエネルギーが必要になってしまうことも。

そして時には、放っておいた不調が、

やがて深刻な病気へとつながる可能性もあります。

一度立ち止まって、ご自身の心や体と真剣に向き合ってみませんか?

ナチュロパシーでは、あなたの状態や背景に寄り添いながら、

「今のあなたに本当に必要なケア」を一緒に探していきます。

「どこから見直せばいいのかわからない」
「ちょっと話を聞いてほしい」
そんな方のために、オンライン無料相談(要予約)もご用意しています。

お気軽に、今のあなたの状態をお聞かせください。

 

※ナチュロパシーは西洋医学に代わるものではありません。

病気の診断や治療は医師によって行われます。

特定の疾患をお持ちの場合は、医師の指示にしたがってください。

サービスの種類と料金

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